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February 04, 2014

公演迫る! パブロ・シーグレルの新機軸は如何に?

ご案内が遅れ、公演が間近となってしまったが、パブロ・シーグレルのコンサートが2月8日(土)に東京の新しいスポットで行われる。

bricks presents
Studio Art Project Vol.1
--- 倉庫が舞台になる夜 ---

2014年2月8日(土) 開場18:45 開演19:30
お台場SIM STUDIO, C-Studio
(東京都江東区東雲2-14-35)

主催者のホームページはこちら

1980年代のアストル・ピアソラ五重奏団を支えたピアニスト、パブロ・シーグレルの近年の活躍ぶりについては、改めて繰り返す必要もないだろう。北村聡(バンドネオン)、鬼怒無月(ギター)、西島徹(コントラバス)という精鋭たちを起用しての、パブロ・シーグレル・ミーツ・トーキョー・ジャズ・タンゴ・アンサンブルによる2011年6月の東京・浜離宮朝日ホールでの公演は、もはや伝説となったといっても過言ではない。同ラインナップによる公演は2012年11月にも行われ、日替わりで梅津和時(サックス/クラリネット)や赤木りえ(フルート)もゲスト参加し喝采を浴びた。

続く昨2013年7月のBlue Note Tokyo公演は一転して、パブロ・シーグレル・ニューヨーク・カルテットによるものだった。シーグレルはアメリカとヨーロッパとで、異なったメンバー(いずれもメンバーはアルゼンチン人中心)を起用したグループを組んでおり、拠点であるニューヨークのお馴染みのメンバーとのステージは、日本人たちとの緊張感あふれるアンサンブルとは違った味わいをかもし出していた(機会があれば、ギターのキケ・シネシやバンドネオンのワルテル・カストロらヨーロッパ組とのステージも観て見たいものだ)。

そして今回はまた日本人たちとのセッションが繰り広げられるわけだが、あえてバンドネオンを外し、スペシャル・ゲストとしてチェロの古川展生が参加することになった(今回は特にグループ名は付けられていないようだ)。2000年にフェビアン・レザ・パネを編曲とピアノに起用してのピアソラ作品集『アディオス・ノニーノ』を録音した経験もある古川だが、大胆な即興演奏を身上とするシーグレルや鬼怒らの演奏に、どう果敢に絡んでくれるのか、楽しみでならない。

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