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January 02, 2010

再びミルバ&ピアソラのCDのこと

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末には、タンゴ評論の大先輩、大岩祥浩さんの訃報もあり、本当に悲しいお知らせの多い2009年でした。
そんな中、12月16日に発売されたミルバ&アストル・ピアソラ『ライヴ・イン・トーキョー1988』は、お蔭様で順調に売れているようです。関東だけだと思いますが、山野楽器とタイアップした朝日新聞12月25日夕刊の広告特集(web版はこちら)で取り上げられたのも、認知度のアップに繋がったのかも知れません。
amazon.co.jpのワールドの売り上げランキングでは、12月28日には最高でエンヤのベストの限定盤と通常盤、ノラ・ジョーンズの新作に続く第4位まで上がっていました(現在は10位台~20位台を上がったり下がったり)。
メディアでの評価も高く、ミュージック・マガジン1月号では山本幸洋くんが10点満点、スイング・ジャーナルでもフランス文学者の中条省平氏が「途方もない音源が出てきたものだ」と、最優秀の五つ星を付けてくださいました。
ラティーナ1月号は表紙と裏表紙(全面広告)、4ページカラーの本文巻頭記事で鈴木一哉さんが熱く語ってくださり、よしむらさんのディスコ・ガイドも2段ぶち抜き。
CDジャーナル1月号では片桐卓也氏が「アストル・ピアソラが描く歌の世界」と題し2頁の記事。プッフ・デュ・ノール劇場ライヴのバランスが良くない理由について「劇場の構造によるものだろう」という意見を述べられています。「今月の注目盤」の的確なコメントは元ラティーナの長嶺修氏。
タワーレコードのフリーマガジン、intoxicate vol.83に掲載された元ラティーナ編集長佐藤由美さんのアメリカン・クラーヴェからの再発をからめての文章も熱がこもっています。
そしてウェブ・マガジンJAZZ TOKYOでは丘山万里子さんが「2009年 この1枚」に選んでくださいました。
立川直樹氏責任編集のプログ・マガジンTOKYO MANIA PATROLでも立川さんが「年末を過ごすのに最高のCD 7枚!」に『ラフ・ダンサー…』ともども選んでくださいました。

ブログでもいろいろと紹介して頂いています。前回も書いたよしむらさんのよしむらのブログ、作家星野智幸さんの「言ってしまえばよかったのに日記」のほか、小松亮太くんの「そんなわけで」、工藤庸介さんの「音楽にまつわる覚え書き」、素晴らしかったという仙台公演の様子を書いて下さったミルトンママさんのblog、宮本 隆さんの「満月に聴く音楽」など、いずれも絶賛のお言葉を頂いています。ありがたいことです。

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