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February 12, 2006

金沢のホテルにて

前回のブログでお知らせしたとおり、昨夜18:30から金沢蓄音器館にて「SP盤で聴くアストル・ピアソラ黎明期」と題したレコードコンサートが開かれ、選曲と解説を務めさせていただきました。金沢市民芸術村ミュージック工房ディレクターで大のピアソラ・ファンの工藤文雄さんが企画してくださったもので、プログラムは次のようなものでした。

 1.アイ・バ・エル・ドゥルセ/アストル・ピアソラ楽団(1948)
 2.ビジェギータ/アストル・ピアソラ楽団(1948)
 3.プレパレンセ/ホセ・バッソ楽団(1951)
 4.タングアンゴ/アニバル・トロイロ楽団(1951)
 5.ラ・クンパルシータ/アストル・ピアソラ楽団(1951)
 6.デデ/アストル・ピアソラ楽団(1951)
 7.フヒティーバ/マリア・デ・ラ・フエンテ(1952)
 8.栗色と青色/オスバルド・プグリエーセ楽団(1956)
 9.ネグラーチャ/アストル・ピアソラと弦楽オーケストラ(1956)
 10.バンドー/アルフレド・デル・リオ=エドゥアルド・ロビーラ楽団(1958)
 11.チケ/アストル・ピアソラ五重奏団(1961)
 (おまけ)チケ/アストル・ピアソラ楽団(1950)

嬉しいことに満員の盛況で、工藤さんによれば、蓄音器館でのほかの企画と比べて、途中で帰る人と居眠りする人がいなかったのがよかったとのこと(笑)。私としては、若い人が多く来てくれたのがうれしかったですね。聴きにきてくださったみなさま、ありがとうございました。さらに驚いたのは、今日の北国新聞でイベントの模様が記事になっていたこと。
金沢蓄音器館には初めてお邪魔しましたが、本当にたくさんの蓄音器が並んでいるさまは実に壮観。館長さんによる機器の聞き比べも聴かせて頂きましたが、エディソンが創った縦振動のSP(横振動によるベルリナーとのフォーマット競争に敗れた)など、初めて聴きました。
それにしても、ビクトローラ・クレデンザで聴くピアソラ、一番堪能したのは私自身だったかも知れません。めったにない機会でしたから。また機会があればやらせていただきたいと思います。

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February 09, 2006

蓄音器でピアソラ!

いやいや、お知らせがギリギリになってしまいました(汗)。
もう明後日なんですが、2月11日に金沢に行きます。18:30より、金沢蓄音器館にて、「SP盤で聴くアストル・ピアソラの軌跡」と題して、ピアソラ関連のCDをいろいろと聴いて頂こうと思います。これは、金沢市民芸術村が主催する「LIVEサーキット'06」の一環として行われるものです。入場料は500円(ドリンク付)となっています。
内容ですが、ピアソラのオルケスタ・ティピカはもちろん、ピアソラが編曲を提供したトロイロの演奏や、珍しいエドゥアルド・ロビーラのオルケスタ・ティピカによるピアソラ作品、そしてキンテート(そう、SP盤でも若干出ていたんですね)までを、ご紹介していきます。
機種はビクトローラ・クレデンザという名器がメインだそうで、私もそんな本格的な蓄音器でピアソラを聴くのは初めて。お近くの方は、ぜひ遊びにいらしてください。

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